村上春樹– tag –
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ただ僕はそういうものになりたいんだ
20年ぶりの『キャッチャー』 本の後ろの奥付けを見たら2003年4月20日発行になっている。 その時、新刊で買って初めて読んだわけだから、再読に関しては20年ぶりというなんとなく、自分自身の関心が全くブレていないことに驚く。 『キャッチャー・イン・ザ... -
誰もが忘れてしまったとしても、僕は僕の夢を見続けている
穏やかな土曜日だった。 朝から伊勢に墓参りに行き、心身ともにリフレッシュして、昼からは久しぶりに歩いた。 少し汗が滲んだが、まだまだ身体は丈夫だ。 思い出野郎Aチームを聴きながら色んなことを考えて歩いたが、ほとんど忘れてしまった。 思いついた... -
数万人が同時に同じ本を読むイベント
今日が村上春樹の新刊の発売日であることは、わかっているが、実はまだ手元にない。 『スプートニクの恋人』からずっとリアルタイムで、村上春樹を追ってきて、新刊の小説が発売される日にてにできないことは今回が初めてだ。 これは僕が忙しいという訳で... -
ライフハック
ブックオフに久しぶりに行った。 たぶん、4年ぶりだ。 5年ぶりかもしれない。 資格を取ろうと思った昔から本を無作為に買うことがなくなったからやっぱり5年ぶりだ。 欲しい本があったわけでなく、読む本を探しに来たんだが、やっぱり5年も足を運んでいな... -
1200枚
昨日の夜(というかもう今日か)、寝る前にメールを見たら、村上春樹の新刊のニュースがメルマガで入ってきた。 今年はそろそろ来るだろうと年明けの新聞の一面広告かなあとか思ってたりしてたんだけど、やっぱり来た。 おとなしくその日を待とう。 1200枚! -
言葉じゃない、何か。
一生懸命に語りすぎる、といつも思う。 言葉だけに頼りすぎる、ともいつも思う。 最近、特にいっぱいいい音楽を聴いているからそう思う。 音楽を聴いて、こちらが受け取れる分だけで十分だ。 ディランがそうだった。 ステージに立って、ただ歌って帰る。 ... -
ルミネの本屋でバイトしていた頃
久しぶりにRCが聴きたくなって、『EPLP』を丸々聴いた。 『君が僕を知っている』は名曲中の名曲だ。 それから、ピーズの『リハビリ中断』をところどころを聴いた。 『実験4号』とか。 『日が暮れても彼女と歩いていた』を聴くと色んな扉が開いてしまう。 ... -
散歩と音楽
完全防備で散歩に出かけた。 イヤホンで音楽を聴きながら。 プレイリストの中では今は、思い出野郎Aチームが一番お気に入りだ。 あとはミツメ、back number。 去年10月にVaundyにハマって今年はずっと聴いていた。 カネコアヤノも外せない。 来年の2... -
夏目漱石『門』はだんだん暗くなる。
漱石の『門』がだんだん暗くなってきている。 読みながら思い出したのは、僕は前回これを読んだのは相当前のことだった。 22年前、2000年の頃だ。 国立のアパートで一回読んでいる。 その頃、漱石の全集が嬉しくて『行人』『虞美人草』『彼岸過迄』『道... -
チャンドラーのこととか
コタツを出そうと思っていて、とうとう動き出したのは夕方だった。 一日も暇があったのに、なかなか動けない。 年々、部屋が片付かない。 頭の中が整理されていない。 もう少し本を処分しないといけないかもしれない。 自分の容量があまりにも少ないと感じ...
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