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介護備忘録
介護休暇と介護休業の違いと、取得しやすい環境整備の必要
介護休暇を取れるように法整備をするとニュースで言っていた。 僕自身は介護休暇をとったことがない。 父と母の分合わせて10日あるが、毎月の病院で一回、有給と早退の時間給で対応している。 法整備するなら、介護休暇ではなく、介護休業をもっと取りや... -
音楽
二十歳の時に買った鈴木バイオリンのギター。KORGの電池を変えてチューニングをする。身のまわりにある音楽。
車のエンジンオイルを替えにディーラーに行ったら、毎度のことなのだが、車の乗り換えを薦められる。 薦められるが、僕にその気持ちはない。 次に乗りたい車はあるのだが、そのディーラーにはその車はないし、新車の流通もない。 僕は今、ターンテーブルの... -
音楽
レコードもいいけど、ビートルズは2009年のリマスター盤で聴くのがいい
朝から風が強く冷たい。 外に干す洗濯を回避。 父が久しぶりに昼ごはんを食べた。 完食といかないが、タンパク質を食べてくれたことはよかった。 母は元気だが、寒いからか活動力が減少気味だ。 僕は昼間に二人が寝室で休んでくれているので、わりと元気だ... -
介護備忘録
要介護の父を月に1回の病院に連れていくのは苦行である。病院はいつも融通の効かないシステムとして大きな壁としてある。
病院の待ち時間が長い。 予約として時間指定された時間に行っても、毎回、1時間、2時間と平然と過ぎていく。 年寄りの具合も時間とともに悪化していく。 ぐずり出しそうな両親に悪いけどもう少し我慢してな、となだめる。 名前を呼ばれるとホッとする。 し... -
文学
文学青年としては不遇の時代かもしれないけど「小人閑居して不善をなす」の言葉の通り、忙しさが、様々な不善を回避してくれている。
「小人閑居して不善をなす」 山口恵以子さんの『いつもで母と』(写真参照)という本の中にあった言葉だが、人間は忙しくしてないといけないみたいな意味だろうか。 山口さんのこの本には僕は随分、勇気づけられたから、色んな人に話したいのだけど、境遇... -
介護備忘録
いつかさようならを言う頃、僕はもっと大きな世界へ辿り着くだろう
いつも何か不穏だ。物事が完璧に片付いたことがない。 いつもどこかほつれている。 家を出る時も、何か、忘れていないかと思いながら車のバックミラーで僕を送り出す母を見ながら、あとはヘルバーさんに任せようと思い、昼の休憩に携帯に何も連絡がないと... -
音楽
愛用のプリメインアンプは、DENON PMA-390AEです。
ステレオの電源が少し機嫌がよくなったから、レコードの調子の悪さが気になってしまう。 ベルトドライブ方式のアナログレコードプレーヤーは交換用のゴムがあるからそれを換えないといけない。 今の僕の音楽の聴き方はSpotifyが中心で、車のカーステレオか... -
文学
テレビを一生懸命見なくなったのは、一人暮らしの寂しさから解放されたから
昔みたいにテレビを一生懸命見なくなったのは、一人暮らしの寂しさから解放されたからかもしれない、と吉本隆明の本を読んでいて思った。 それでも夜中に面白いドラマがやっていると見てしまう。 だいたいがテレビ東京系列なんだけど、今は『すべて忘れて... -
介護備忘録
糖尿病の父がコロナで緊急搬送、認知症の母は無症状。
日々、忙しく立ち回っている間、ずっと考えている。 旅のこと、小説のこと、少し先の未来と、過ぎ去った日々の思い出。 そして今の暮らしの煩雑さ。 僕は今も給食の仕事をしています。 去年より少し成長して、今はあらゆるメニューを作っています。 自分で... -
音楽
思い出野郎Aチームの『笑い話の夜』がようやく配信。初めてラジオで聴いてずっとリリースされるのを待っていた。
日々、少しずつ変化していく。 その都度、まだまだ大丈夫と、さあ、新しいことが始まると、とりあえず今はこっちだ、という気持ちで生きている。 判断はしているが、決断はしてない。 それぐらいの日常だ。 楽しいことも、楽しくないことも、同じぐらい。 ...