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チャンドラーのこととか
コタツを出そうと思っていて、とうとう動き出したのは夕方だった。 一日も暇があったのに、なかなか動けない。 年々、部屋が片付かない。 頭の中が整理されていない。 もう少し本を処分しないといけないかもしれない。 自分の容量があまりにも少ないと感じ... -
何一つ手にしてないとしても軽やかに、そこを過ぎるということ
少し疲れた。 人に合わせるというのは程々にしないとすり減ってしまう。 使われることに慣れすぎると、ずっと使われることになる。 そういう意味で、期間の定めのある雇用というのは僕は好きだ。 今の仕事も一応ここまでと区切られているので、またどこか... -
夏目漱石『それから』
『それから』を読み終えた 圧倒的な最後に、ため息が出た。 自分がこれから何か小説を書く必要はもうないような打ちのめされた気分だ。 これが明治の時代に書かれて毎日、新聞小説で連載されていたというのだから、すごい。 またいつも思うのだが、外国の... -
Apple MusicからSpotifyに乗り換えました
音楽を聴いている。 以前は、レコードやCDを買ってステレオで聴くというものだったが、今は、iPhone→スピーカーあるいは車のオーディオへとBluetoothで繋いで聴いている。 その為にCDに払っていた金額をまとめてAppleへ支払っている。 9,800円(次回から10... -
将来のことなんて想像しても意味がない
ときどき将来の心配をされる。 もっとも心配ではないのだろうが。 僕がどう考えているかなんて、正直、誰にも教えるつもりもない。 だって自分でもわからないんだもの。 尊敬するリリー・フランキーさんが 「将来のことなんて想像しても意味がない。だって... -
冬の夢
冬が近づいているが、まだ寒さが安定していないから準備段階だが、この間の服装が決まらない。 三重で暮らすようになってからは車で移動するから、随分、軽装になったけど、やっぱり朝晩は冷える。 けれども、日中はやはり17℃ぐらいあるから、それなりに着... -
いつの時代も同じ
『それから』を読んでいる。 漱石の小説は結婚にまつわる話がずっと付き纏う。 そうして定職につかない男の話と、それを是とする文明批評が繰り返される。 読んでいると、関東大震災や太平洋戦争の前の時代はわりと豊かな時代だったんだと思う一方、どうも... -
おいしい生活
両親が寝静まった真夜中にスパゲティを作って食べるのが密かな楽しみだ。 今も下で作って食べてきた。 ハムとブロッコリとチーズのスパゲティ。 普段は9時以降は何も食べないが、休みの前の日は、好きなものを食べる。 食べ終えて、さて、やるかという気... -
いつか海の近くへ
少し甘いものが増えてきた気がする。 もともと甘いものが好きなのだが、体型を維持しているのでずっと控えていたのだが、最近、毎日、何かしら買っている。 今もパソコンの周りにはチョコの食べクズが散乱している。 コーヒー飲みながら、甘いものを食べる... -
イオンシネマ
雨の1日だった。 少し無理して出かけたがよかった。 『すずめの戸締まり』を見た。 僕が行くイオンシネマは2カ所あって月曜と水曜がそれぞれサービスデイなので、1100円で映画が見える。 イオンシネマはとてもいい。 広いし、いつも人が少ないし、設備も...