本を手元に置くこと

今日は正常運転だ。

いい肉が割とお値打ちだったのですき焼きをした。

父は毎日、美味しいもの食べれて幸せやと言った。

人生は捨てたものじゃないよ。

と僕は両親と3人暮らしをはじめてからずっとそう思っている。

山田詠美の『私のことだま漂流記』は面白い。

週刊誌に悪様に書かれて、憤っていく中、直木賞を取ってからは小説を書くことに集中していく様はめちゃくちゃカッコいい。

二十代の頃の文学青年だった僕にはこの良さがわからなかった。

今になって、色んなことがわかる。

単行本を買って正解だった。

ずっと手元に置いて、時々、自分を励ますために読もう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次