2023年– date –
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少し先にあるもの
結局、今、時間を与えられても僕には何もすることがない。 ただ家事の範囲が広がるだけだと今日はなんとなく感じた。 それでなんとなく本を読みながら感じたことは、しばらく、このまま暮らして行こうと。 下手な画策はいらない気がしてきた。 この暮らし... -
今日は一日、山下達郎
NHK FMの今日は一日、山下達郎三昧を聴いていた。 馴染みの曲が流れて心地よいというのもあるけど、山下達郎の話は聞いていて小気味がいいというか、ずっと聞いていられる。 山下達郎は去年、一生サブスクを解禁しないという宣言をしてから、僕は自分の持... -
家族といる時間も大切だが、一人になる時間も今の僕には大切だ
両親がデイサービスに出掛けている間、昼の時間、少し一人になれる。 もちろん家族といる時間も大切だが、一人になる時間も今の僕には大切だ。 普段は、仕事をしているが、こういう祝日や学校が休みの時は時間ができる。 今朝は朝からヤマザキマリラジオを... -
介護を続けていく為に、僕が続けている仕事について
今日の献立はちらし寿司で、僕が当番で、合わせ酢から具まで作ったんだけど、具を作り終えた時、片付けをしてくれていた同僚が砂糖が2キロ残っているのに気づいて僕に、分量大丈夫かと尋ねた。 それから僕はレシピを見て、頭を抱えた。 レシピには2.37... -
誰もが忘れてしまったとしても、僕は僕の夢を見続けている
穏やかな土曜日だった。 朝から伊勢に墓参りに行き、心身ともにリフレッシュして、昼からは久しぶりに歩いた。 少し汗が滲んだが、まだまだ身体は丈夫だ。 思い出野郎Aチームを聴きながら色んなことを考えて歩いたが、ほとんど忘れてしまった。 思いついた... -
ここを過ぎて
色々なことが巻き起こり過ぎていく。 太宰が言った、ただ一さいは過ぎていくと。 4月は長い1ヶ月だった気がする。 1ヶ月でいろんなことが一気に変わる。 いいことも悪いことも。 ようやく休みに入る。 給食の仕事はとても順調に成長している。 僕の居場所... -
週末読書
新刊届きました。 ピカピカで分厚くて最高です。 読み始めると、静寂が訪れる。 寝静まる夜に僕は孤独を感じない。 同じ夜、数万人の人々が、現在進行形で、この本を読んでいるんだろう。 そう考えると、すごいイベントだ。 本読むことで、自由になれる。 ... -
数万人が同時に同じ本を読むイベント
今日が村上春樹の新刊の発売日であることは、わかっているが、実はまだ手元にない。 『スプートニクの恋人』からずっとリアルタイムで、村上春樹を追ってきて、新刊の小説が発売される日にてにできないことは今回が初めてだ。 これは僕が忙しいという訳で... -
いつか忘れてしまっても
最近は、机の前に座ることなく布団の中に入ってしまう。 書くことを忘れているわけでも、書けないわけでもない。 書こうと思っていることがとても書きにくい。 とにかく疲れている。 もちろん寝たら元気になる。 タフな毎日だが、僕自身もタフになった。 ... -
So what ?
吉本隆明の『ひきこもれ』という本を読んでいたら、自分が今、働いて、毎日、身を粉にして健康的な暮らしをしているけど、僕はやっぱり社会へ参画していないと思う。 同時に社会で起きている問題に全く共感も同情もできていないのは、うち(家ではなく自分...