テレビを一生懸命見なくなったのは、一人暮らしの寂しさから解放されたから

昔みたいにテレビを一生懸命見なくなったのは、一人暮らしの寂しさから解放されたからかもしれない、と吉本隆明の本を読んでいて思った。

それでも夜中に面白いドラマがやっていると見てしまう。

だいたいがテレビ東京系列なんだけど、今は『すべて忘れてしまうから』が面白い。

小説家の燃え殻の原作も読んでいるんだけど、ドラマもいい。

だから、その前の時間帯の『きのう何食べた?』からの『すべて忘れてしまう』からが今の楽しみだ。

少し前までは『僕の姉ちゃん』も良かった。

黒木華と杉野遥亮の姉弟の会話がすごく面白かった。

本に関しては小説と介護医療関連と法律とを交互に読んで、まだ色んなことを諦めていない。

役に立つ立たないは関係なく、今、学んだものが僕自身を作っていくと信じている。

そういうものは顔かたち服装に現れると、東京で仲の良かった人が言っていたのを今も信じている。

給食を作っている今の時間もきっと大切な時間だ。

レシピを語り(教え)合う文化は、今までの僕の生活にはなかった。

『きのう何食べた?』のシロさんと佳代子さんみたいと思ったりしている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次