日記– category –
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6日勤務を終えて
疲労が溜まっているかもしれない。 あんまり色んなことを考えたくない。 本を読んでいるだけで、気持ちが楽になる。 でも、それだけだ。 何か革新的な野心のある文章に出会わない。 ゆっくり眠りたい。 一人で暮らしていたときは疲れた時は、戸も電話も全... -
まだこちら側にいる僕
嫌なことがあれば、一日、二日でだいたいリセットできる。 そして嫌な記憶の集積が僕のような半笑いのナメた愛想だけの男を育てる。 もちろんしっかりと良本を読んで孤独に時間を費やしているので、わりと公平に物事を見ていると思う。 もちろん、公平とい... -
スーパーの名前
サミットという言葉を聞くと東京にあるスーパーのことを思い出す。 どうしてスーパーの名前にサミットなんてつけるんだろうっていつも思っていたが、一時は近くてよく通った。 東京にはたくさんスーパーがあったけど、あらかた忘れてしまった。 でも、通っ... -
かなりドライな人生の時間を過ごしている
久しぶりに古いレコードやCDのコレクションをひっぱり出して色んな音楽を聴いているんだけど、あまり自分の気持ちにピタリと来るものがない。 懐かしいという気持ちにもならない。 かなりドライな人生の時間を過ごしている今どきの俺、という感じだ。 今ど... -
少し太って、少しリラックスした
たとえば寝ることについて、大谷翔平が語れば、たくさん寝てるだけのなのに野球選手が長期戦い続けるための哲学が詰まっている。 同様に僕も長期で働き続けるための哲学として、たくさん寝ることをとても大事にしているが、僕が今、それを声を大にして言っ... -
今日は一日、山下達郎
NHK FMの今日は一日、山下達郎三昧を聴いていた。 馴染みの曲が流れて心地よいというのもあるけど、山下達郎の話は聞いていて小気味がいいというか、ずっと聞いていられる。 山下達郎は去年、一生サブスクを解禁しないという宣言をしてから、僕は自分の持... -
誰もが忘れてしまったとしても、僕は僕の夢を見続けている
穏やかな土曜日だった。 朝から伊勢に墓参りに行き、心身ともにリフレッシュして、昼からは久しぶりに歩いた。 少し汗が滲んだが、まだまだ身体は丈夫だ。 思い出野郎Aチームを聴きながら色んなことを考えて歩いたが、ほとんど忘れてしまった。 思いついた... -
週末読書
新刊届きました。 ピカピカで分厚くて最高です。 読み始めると、静寂が訪れる。 寝静まる夜に僕は孤独を感じない。 同じ夜、数万人の人々が、現在進行形で、この本を読んでいるんだろう。 そう考えると、すごいイベントだ。 本読むことで、自由になれる。 ... -
数万人が同時に同じ本を読むイベント
今日が村上春樹の新刊の発売日であることは、わかっているが、実はまだ手元にない。 『スプートニクの恋人』からずっとリアルタイムで、村上春樹を追ってきて、新刊の小説が発売される日にてにできないことは今回が初めてだ。 これは僕が忙しいという訳で... -
So what ?
吉本隆明の『ひきこもれ』という本を読んでいたら、自分が今、働いて、毎日、身を粉にして健康的な暮らしをしているけど、僕はやっぱり社会へ参画していないと思う。 同時に社会で起きている問題に全く共感も同情もできていないのは、うち(家ではなく自分...