サンデー・ソングブック

昼間、サンデー・ソングブックを聴きながら、年末を感じていた。

自分でアクセスして昔のいい曲を聴くより、ラジオからなんとなく流れる昔のいい曲が響くのはなぜかしら。

そんなことを考えながら、山下達郎の話を聴いていると、この人はやっぱりすごい人だと思う。

まったくブレずに、ずっとこのラジオをやっている。

本当に音楽が好きなんだろう。

今日の話の中では池袋の話が一番面白かった。

江戸は本郷までという話。

今日も昨日と同じことの繰り返しだ。

コーヒーを淹れて、昼食を作り、買い物に行き(車の中でサンデー・ソングブック)散歩に出掛けて、夕食を作り、本を読んで(『大いなる眠り』読了)ブログを書いている。

チャンドラーの作品をもう少し繰り返して『ロング・グッド・バイ』のように複数回読み返すべきだと思った。

自由のために孤独に耐えるということを僕は何度もトライして挫折している。

現在もアルバイトで安寧している。

本当はもう一度、何か自分でやらないといけないとは思っている。

もちろん、沈んだ船はしょうがないから、新しい船を作ろうとい話なんだが、色々な準備もそうだが、何より心身共にタフでなきゃいけないというのが一つだ。

チャンドラーの文章から学ぶことはまずそのことだろう。

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