行政書士は2年で廃業
最近は月から金で外へ働きに出ている。
2年前に始めた行政書士は9月で辞めた。
(下記の記事で、その時のことは詳しく書いています)
行政書士を廃業した頃の思い出。後悔もあるけど、辞めて楽になったのも本当です。 | ねっとの知恵
行政書士が稼げるか、稼げないかという二元論をよく見かけますが、僕の知っている限りでいうと、行政書士は稼げます。途切れることなく仕事はあり、目の前に金銭的充足を得…
行政書士を辞めたのが、もったいないという声が囁かれるほど、もったいないことはない。
僕が嫌になったのだから、僕の気持ちを大事にしない方がもったいない。
それに今の学校給食調理員の仕事は気に入っている。
朝早く起きて、身体を使って、何もかもを忘れて無になれる。
行政書士事務所を始めたときは大きな志と希望があったが、少しずつ変容していった。
続けるか、辞めるか、見極めるのに約1年以上かかった。
それは僕が行政書士試験の受験期間と資格取得後の開業準備の2年を含めて4年間の時間と費用を投じてきて、出した答えなので、それなりにちゃんとした結論でもある。
カネが何かを始める動機としては少し弱い。
僕はカネと肩書きを追い求めていたんじゃないかと思う。
自由を思い違いしていたのだろう。
学校給食調理員をやりながら、小説を書く。
少なくとも今の方が自由だ。
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