燃え殻さんのラジオが面白い。こういう感じの人が支持を得る本の世界はまともだと思う

ケーズデンキからプリメインアンプの修理が可能だという連絡をもらい、ようやく一つの問題が解決された。

これで新しい機器を購入せずに今まで通りDENONのプリメインアンプで今後も暮らしていける。

修理じたいは年内は間に合わないので、しばらくはハーマンカードンのスピーカーで(これも大変お気に入りだけど)、Spotifyの音源を聴こう。

それでも早速、レコードを買い足していこうと思っている。

レコードは今、オンラインでも中古レコードが買えるのでとても嬉しい。

もっともレコードを今、買ってもすぐには聴けないのだが。

ここ数週間は、燃え殻のラジオがいいなあと思って、タイムフリーやなんかで聴いている。

ラジオの中で選曲されるプレイリストも凄くよくて、知らない曲と出会う確率が非常に高い。

踊ってばかりの国の『ニーチェ』もこのラジオを聴いて知った。

他にもたくさん聴いたが、最近だとエルビス・コステロの『Alison』という曲が凄くよかった。

この歳まで知らなかったとは!

という感じの曲だ。

燃え殻という作家は、読めば読むほどいい作家になる人だ。

話す言葉もすごくいい。

根本が優しい人なんだと思う。

『東京タワー』を読んで、リリー・フランキーを好きになった時の感じに似ている。

言葉の一つ一つがとても優しい。

こういう感じの人が支持を得る本の世界はまともだと思う。

僕は僕で僕の世界をじっくり歩んでいる。

自分で言うなと言われるかもだけど、まともだと思う。

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