ベルトドライブ方式のアナログレコードプレーヤー用交換ゴムベルトを交換した日

年越しに作った黒豆が思ったより、うまくいった。

いつも買う市販の黒豆より美味しかった。

というのは、砂糖をレシピより少なくしたという、普通の感覚だ。

それからレコードプレーヤーのドライブベルトを Amazonで買って変えたら、レコードプレーヤーが復活した。

正式にはベルトドライブ方式のアナログレコードプレーヤー用交換ゴムベルトというようだ。

僕が使っているのはソニーのPSV-800という一昔前に量産されていた機器ですが、そのベルトドライブを交換しただけで、すっかり元の状態に戻ったようで、ほぼ買い替えるつもりでいたんだけど、高価なターンテーブルを買う必要がなくなった。

もちろん、新しいターンテーブルは今でも欲しいが、ない袖は振れない。

というか、本当に欲しいかどうか、1ヶ月近く考えて、考えているのが疲れてしまった。

べつに今じゃない気がした。

それで、浮いたお金でレコードをディスクユニオン・オンラインで欲しいレコードを探して、4枚大人買いした。

ライ・クーダーのファーストアルバムや、ザ・バンドのカフーツなど、好みがわりと偏っているがいいセレクトだと自分では思っている。

ライクーダーに関しては初期のアルバムは揃いました。

あとは年末から読んでいた小説を元日の夜に読み切った。

東野圭吾の『白夜行』。

分厚い小説がやっぱり一番だ。

本を読みながら、音楽を聴きながら、まだまだ、俺は終わっていないと感じた。

というかまだ始まっていないよとキッズリターンのラストみたいにさえ感じている。

今夜も踊ってばかりの国『ニーチェ』を聴いている。

名曲だ。

介護の寸暇を探して、文章を書いている。

みんなが浮かれている間に僕は少ししんどい夜を超えて、ちょっとだけ成長をする。

健康は富の一つだと思え。

頑張ろう。

僕には応援してくれる人がいる。

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