何一つ手にしてないとしても軽やかに、そこを過ぎるということ

少し疲れた。

人に合わせるというのは程々にしないとすり減ってしまう。

使われることに慣れすぎると、ずっと使われることになる。

そういう意味で、期間の定めのある雇用というのは僕は好きだ。

今の仕事も一応ここまでと区切られているので、またどこかで検討ができるわけだ。

もちろんそれで気に入って、旅行会社や納豆工場のように結構長く働くことになることもある。

あくまでも一つのことに執着しないということは、若い頃の恋愛で僕は学んできた。

煮詰まったら手放す。

嫌になったら、逃げる。

疲れたら、休む。

これしかない。

何でも最初から先のことは考えないことだ。

こないだも書いたけど。

後から振り返って、よくやったと自分を褒めるぐらいがいいと思う。

結局、何一つ手にしてないとしても軽やかに、そこを過ぎるということ。

たぶん、今はそれしかない。

よし、寝よう。

また明日だ。

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