今日の献立はちらし寿司で、僕が当番で、合わせ酢から具まで作ったんだけど、具を作り終えた時、片付けをしてくれていた同僚が砂糖が2キロ残っているのに気づいて僕に、分量大丈夫かと尋ねた。
それから僕はレシピを見て、頭を抱えた。
レシピには2.37キロと書いてあり、370グラムは別で用意してあり、僕はその別添の半端しか入れてなかった。
もちろん、ベテラン先輩にかかればそんなことはなんでもないことで、「味はまあ、よかったんやけどなあ」と砂糖を2キロささと入れて、具を仕上げて、事なきを得て、僕のちらし寿司はすごく美味しいとの評判を得た。
毎日、学校の給食を食べているけど、僕らの子供のときより遥かにいい。
正直、僕も流れ流れて、学校給食の仕事をしているが、最初はハローワークで休みが多い仕事を探していて、冬、春、夏と長期の休みがあるということに惹かれて、応募したんだけど、自分にはとても合っている仕事だ。
仕事のことは深く考えたことがないが続いているうちは、続けていけばいいと思っている。
とか、考えているうちにもう45歳だ。
不安定だが、個人的にはとてもバランス感覚がいい気がしている、この頃だ。
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