介護申請をして1ヶ月が過ぎて、少しずつ新しい生活が戻りつつある

色々なことが巻き起こり過ぎていく。

太宰が言った、ただ一さいは過ぎていくと。

4月は長い1ヶ月だった気がする。

1ヶ月でいろんなことが一気に変わる。

いいことも悪いことも。

ようやく休みに入る。

給食の仕事はとても順調に成長している。

僕の居場所は今のところここしかない。

というか、久しぶりに人に大事にされている。

家族も順調だ。

とりあえず、僕も平日は9時10時に寝るようにしているから、完全に朝方の人間になった。

オールナイトニッポンや放送室を聴いていた青春時代のぐうたらの自分が懐かしい。

やりたいことも読みたい本も何も浮かばない。

スタバでバイト時代の知人とコーヒーを飲むのが今は唯一の楽しみか。

彼は僕の同級生のお兄さんで、僕がスタバ店員時代にお客さんとして、仲良くなり、今も懇意にしてくれていて、目下、僕が誰かと話したい時は彼一択だ。

もちろん、そんなことは彼は知らない。

なんとなく人と人が仲良くなる感じを僕らは言葉にせずに回数を重ねながらなんとなくわかる。

彼からはそういう懐かしさを感じる。

中学でも高校でも、社会人の時もこういう感じで友情を築いてきた。

その時々に濃密に関わってきた友人の多くと僕は今はほとんど会ってもないし、連絡もとってないけど、別になんともない。

会えない理由はないのだろうが、会う理由もまたないのだろう。

みんな幸せだったり、苦しかったりする。

僕もそれなりに苦しいが、まあ、そればかりでもない。

そのうちいい報告もできるだろう。

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