2023年– date –
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思い出野郎Aチーム『笑い話の夜』
日々、少しずつ変化していく。 その都度、まだまだ大丈夫と、さあ、新しいことが始まると、とりあえず今はこっちだ、という気持ちで生きている。 判断はしているが、決断はしてない。 それぐらいの日常だ。 楽しいことも、楽しくないことも、同じぐらい。 ... -
ただ僕はそういうものになりたいんだ
20年ぶりの『キャッチャー』 本の後ろの奥付けを見たら2003年4月20日発行になっている。 その時、新刊で買って初めて読んだわけだから、再読に関しては20年ぶりというなんとなく、自分自身の関心が全くブレていないことに驚く。 『キャッチャー・イン・ザ... -
かわらないかわれない
日々、書こう書こうと思っていることが頭に浮かんでくるんだけど、いざ、ブログに書こうと思うと、なんとなく思っただけでいいかと思ってしまう。 僕はこう思っているけど、彼女はどう思うかとかあんまり考えない。 そういうことで意見が食い違うのは、ネ... -
ぼんやり夏の光に照らされたやさしかった友達の夢
時間と共に色んな考えがまとまっていくものだと感じている。 一つ一つ状況に合わせて、その時のベストを選んでいる。 わりと決断は早い方だ。 料理が得意でお金の計算は早い。 健康であり、持ち物も少なくなった。 趣味は本と音楽。 野球はときどき見る。 ... -
6日勤務を終えて
疲労が溜まっているかもしれない。 あんまり色んなことを考えたくない。 本を読んでいるだけで、気持ちが楽になる。 でも、それだけだ。 何か革新的な野心のある文章に出会わない。 ゆっくり眠りたい。 一人で暮らしていたときは疲れた時は、戸も電話も全... -
まだこちら側にいる僕
嫌なことがあれば、一日、二日でだいたいリセットできる。 そして嫌な記憶の集積が僕のような半笑いのナメた愛想だけの男を育てる。 もちろんしっかりと良本を読んで孤独に時間を費やしているので、わりと公平に物事を見ていると思う。 もちろん、公平とい... -
介護はドライでいい
なにか嫌なことがあった時は、とにかく静かに気持ちを抑える。 とくに僕のことを思いやって言ってくれたことが、結局、自分らのことしか考えてないことがわかった時は。 僕がワンオペで介護をしている理由は、僕が困っているときに頼ったときに誰も助けて... -
スーパーの名前
サミットという言葉を聞くと東京にあるスーパーのことを思い出す。 どうしてスーパーの名前にサミットなんてつけるんだろうっていつも思っていたが、一時は近くてよく通った。 東京にはたくさんスーパーがあったけど、あらかた忘れてしまった。 でも、通っ... -
かなりドライな人生の時間を過ごしている
久しぶりに古いレコードやCDのコレクションをひっぱり出して色んな音楽を聴いているんだけど、あまり自分の気持ちにピタリと来るものがない。 懐かしいという気持ちにもならない。 かなりドライな人生の時間を過ごしている今どきの俺、という感じだ。 今ど... -
少し太って、少しリラックスした
たとえば寝ることについて、大谷翔平が語れば、たくさん寝てるだけのなのに野球選手が長期戦い続けるための哲学が詰まっている。 同様に僕も長期で働き続けるための哲学として、たくさん寝ることをとても大事にしているが、僕が今、それを声を大にして言っ...