夏目漱石– tag –
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日記
太宰治『津軽』を読む
太宰治の『津軽』が面白いと、実家の父から電話がかかってきた。 「あんないい作品があるとは思わんかったわ」 「『津軽』は比較的に明るい時期に書いてる作品やねん」 「あの中にタケって女が出てくるやろ?」 「それが漱石のキヨやって言いたいんやろ?... -
日記
2回目の小説。夏目漱石『彼岸過迄』
漱石の『彼岸過迄』を読み始める。 一度、読んだことがあるんだけど、まったく覚えていない。 ただ、なんとなく面白いことだけを覚えていて、地の文も会話もけっこう笑うところが多い。 どこらへんまで読んだら、思い出すだろうか。 2回目の小説の楽しみ... -
日記
岡潔の野球観
久しぶりになった。 最近はあまり考えがまとまらない気がする。 というのは、けっこう考えがポンポンと浮かんでは消えてを繰り返しているようで、僕はその考えのしっぽを上手くつかまえることもなく、ただ次から次へと新しい言葉をインプットしている。 以... -
日記
あの夏の先生のまじめな表情
今日、あるアンケートがあり、あなたの生きる支えになっている作品はなんですかという質問に僕は夏目漱石の『こころ』と答えた。 『こころ』を即答するときの僕に迷いはない。 高校三年生のときに国語の授業でやって以来ずっとだ。 このブログでも『こころ... -
日記
夏目漱石の暗さの濃淡について
こないだ『門』を読んでいると書いて、それからなにも書かずにいたら、あっという間に1、2週間が経ってしまった。 『門』の中で一番好きなのは京都の学生時代の話で、ほんの少し三角関係になって主人公が神戸に友人のお見舞いに行くシーンだ。 たぶん、... -
日記
夏目漱石の本の中にある重力
『門』を読み始めて一週間ぐらい経つけど、あまりすすまない。 面白くないからではなく、なかなか物語に入れないからだ。 でも、あと数ページ進んだら、物語から出れなくなれるのを僕は前に読んでいるから知っていて、ゆっくり読んでいる。 漱石の中では『... -
日記
父の入院について
こないだも少し書いたが、先日、実家の母から電話があり、お父さんが倒れて病院に運ばれたと。 それで実家に帰ったりしていたんだけど、そのことを説明するにもまだ父が入院しているので、晴れやかな気持ちではない。 もうだいぶいいみたいだけど。 一時は... -
日記
吉本隆明『超恋愛論』『漱石を読む』『ひきこもれ』など
吉本隆明の本は、本屋でアルバイトしているときにたくさん読んだ。 『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』とか、60年70年代の学生は必携だったという本ももちろんそうだけど、こころに残っているのは、それ以外の『漱石を読む』とか『ひきこもれ... -
日記
三島由紀夫『春の雪』
帰り道は解放感満ちていて、色んなことを考える。 今日は神田川沿いを歩いていたら、雪が舞ってきて、とても気分が洗われた。 夜の光に白く舞い落ちてくるもの。 決して積もらない、ただ白いだけで傘をさす必要もない。 『春の雪』という言葉を思い出して... -
日記
ヒロイン
『三四郎』のヒロインに里見美禰子(みねこ)という人が出てくるんだけど、漱石はこの人をとても上手に描いていて、学生時代の僕は本を読みながらため息をついたものだけど、それは同時に里見美禰子のような人が僕が好きだったからかもしれない。 ただ、最...
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