友達になれるかなれないかのボーダーライン

土曜日は、昼まで仕事だったんだけど、帰りに神田川のあたりを歩いていると随分、散歩をしている人が増えたようだ。

もう春なんだろうか、僕は厚着なので少し歩くとすぐ汗ばむ。

家に帰って、腹筋をやって身体を調整する。

龍馬伝の最終回を観る。

『吠たえな!』と言って龍馬は斬られる。

ずっと斬られたのは、中岡慎太郎と、龍馬の二人だと思っていたら、藤吉も一緒に斬られていたのを、ナレーションで知った。

土曜日、ひさしぶりにマンガを読む。

『アンダーカレント』豊田徹也

日曜日、ひさしぶりに小説を買う。

『冬の旅』辻原登

僕はどうして、スッと物語の中に入り込めるんだろう。

大人たちの言語がわからないとき、彼らはたぶん物語に入り込めないか、或いはとても時間がかかるだろうと思う。

スナフキンの名言がこころにひびくかひびかないかが、友達になれるかなれないかのボーダーラインなのかもしれない。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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