安物に手を出した僕が馬鹿だった

昨日、ヘッドホンが壊れたので新しいのに変えたんだけど、ぜんぜん音がよくない。

ていうか、今はこんなの出荷してOKなのか?

というぐらいだった。

もちろん、音が聴けないわけじゃないし、僕もヘッドホンが好きじゃないので、安物を買ったんだけど、ほんとにチープだ。

パッケージに重低音と書いてあったから選んだんだけど、これは重低音じゃなくて、音がコモッているだけで、ぜんぜんよくない。

音楽だから、聴ければいいじゃないかというものでもない。

面白くない本でも、せっかく買ったから最後まで読むなんてことは、本当はしないほうがいい。

なにかあるからと思って読みすすめる気持ちがあるなら、最後まで読んでもいいけど、文章に共鳴しなかったら、すぐにやめたほうがいい。

気持ちとか、こころが、少しでもグシャとなると元に戻るまでけっこう時間がかかるから。

ある程度、自分の感覚を信じていないと見極めることは難しいけど、音がいいかとか、文章がいいかとかぐらいは、一瞬でわかるものだ。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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