What A Wonderful World 

青空は最高の読書灯である。

お昼を食べてから、外にあるベンチで、半時間ぐらい本を読んだ。

ウォークマンの音量を上げて、大好きな本に齧りつく。

もう、海を見ながら、旅をしている錯覚に陥る。

ああ、もっと僕を焼いてくれ。

今は、あてもなく遠くへ向かって歩きたい。

リュックかついで、地図を広げて。

どの街まで行けば

君に会えるだろう

どの街を歩けば

君に会えるだろう

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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