非現実的な夢想家として

節電にかかわる色々なことが現実味を帯びてきた。

いろいろな厳しい通達が、大学側から来た。

仕方ないというか、なんというか、過剰だ。

・・・にしても、うちの店もぜんぜん駄目。

今日みたいな日にクーラーをつけるということは、日本の夏をナメているからである。

実際、快適な夏はもう来ないから。

仕事は汗ダラダラかきながら、うちわ片手に、夏の夜には、外へ涼みにいかないといけない。

そういう想定していないと、この夏は乗り切れないと思う。

じゃないと、この夏はただ暑くなる一方である。

そして、それはこの夏のことだけじゃない。

日本の夏はこれからずっと暑くなるのである。

それが耐えられない・・・という声は毎日、あちこちで聞こえているけど、耐えるしかないのである。

なにも意識して夏へ進まなくてもいい。

夏がやってきたら、電気が足りなくて、冷房は使えないから、その時に、その状態を甘受するだけでいい。

それだけで、人は変われるから。

生物の進化と同じで、生き残るためには変わりつづけないといけない。

で、そのときに他人にどれだけいたわりのキモチが持てるかどうかが、ほんとの僕らが心配するべきところである。

あと今日はこういうニュースがあった。

非現実的な夢想家として 

夢を見ることは小説家の仕事です、という部分に痺れた。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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