それはただの想い

今日は写真がありません。

もう在庫がないのです。

朝、出掛けにジャケットを着てセルフで一枚撮ったんですが出来が良すぎるのでやめます。

好きな風景をと思ったんだけど、これも同じ理由でやめます。

どちらを載せても自分好きなだけじゃん、と言われるから。

今週末にでも撮りに行ってきます。

毎日、一枚と思っていてもなかなか撮るものがない。

撮りたいものはあるんだけど、チャンスが巡ってこない。

チャンスが巡ってきたらきっといいシャッター切れるように今から、準備している。

人生のように。

今、書きたいテーマは、いっぱいあります。

村上春樹のこと。

奈良美智のこと。

リリー・フランキーのこと。

好きな作家についてはどんなけでも話ができます。

でも、今はまだ上手く喋れない。

ここでそれを喋るとたぶんそれは想いだけになってしまう。

でも(文章は)どうして想いだけじゃ駄目なんだろう?

今日の昼間、休憩室で学生が銀杏BOYZを聴いていて、僕は嬉しくなりうっかり、その想いを喋ってしまいました。

僕らの世代でブルーハーツを聴くのは当然です。

僕らは彼らぐらいのとき一生懸命ブルーハーツを聴いてきたんだからそれはこころに残っているから今も聴けるんです。

でも僕らが銀杏を聴くことは少し意味が違います。

僕らの歳で今、銀杏を聴くのはとても大事なことです。

それは僕の想いでしかない。

理由はない。

でも、そんな僕の想いをいつも聞いてくれる人が職場にいます。

それが僕の想いを語る理由なんだけど、僕は話したいことをけっこう後から思い出すんです。

そういうところにいる人です。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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