それは夢の

久しぶりに緩やかな気分。

仕事を休んで、地下鉄で出掛けた。

天気がよくてよかった。

地下鉄に乗っている間、上海の地下鉄のことを考えていた。

・・・友達の家が楼山関路という駅と中山公園という駅の間にあって、僕はどっちから電車に乗ったらいいのか迷ったけど、中山公園から地下鉄2号線に乗った。

目的地は人民広場ってとこで、そこで降りて繁華街を歩いて目的地へ向かう・・・目的地は、

目的地はどこだっけ?

新宿三丁目で丸ノ内線に乗り変えて、赤坂見附まで。

豊川稲荷にて、指原劇場。

僕のいるところからビルがどーんと見えて、その上をひこうき雲がぴゅ~と伸びていて、都心の空はとても高くて、僕にある小説のことを思い起こす。

空にはとても自由があるんだな。

そんな空をみているとやっぱり村上春樹が読みたいなと思った。

コンクリートジャングルとか言われているけど、ここでしか見えないものがあるんだよなあ。

それは夢の。

池袋の本屋で、現実に戻る。

リリーの連載みようと思ってポパイを探したら、ニューヨーク特集だったから、けっこう粘ってしまった。

ダヴィンチは相変わらず特別扱いされている。

家に帰りしな、ハナマサで業務用のコーヒー豆を買った。

はやく小説の続きを書きたい。

とか思いながら聴いている曲は『全力少年』

なんかすとんとハマった模様。

わりと夢見がちな一日に思ったことを書いてみましたが、

分裂ぎみですか?

僕はわりとしゃんとしていますよ。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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