7年目の季節を迎えることになった

読む本がなくなった感がある。

20代はもっと読みたい本はたくさんあった筈。

今は、好きな本を一通り読み返してしまうと、何も読みたい本がない。

本屋行っても、新刊は素通りである。

こんなんじゃ駄目なんだけどな・・・と思いつつも、本に僕を惹きとめる力がないのだから仕方ない。

物事を考えたり、小説としてコトバをまとめるには、少し本から離れてもいいような気もするけどな。

もちろん、「それはただの気分さ」と言えなくもない。

明日になったら『ロング・グッド・バイ』にどっぷりつかって、やっぱ本はいいなあって言っている場合もある。

ところで今の職場へやってきて、今日で、7年目の季節を迎えることになった。

昔の僕を知っている人には信じられないけど、けっこう続いたのである。

もうすぐ職人の域である。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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