カタチのない感情。神聖かまってちゃん『ロックンロールは鳴り止まないっ』を聴いて。

今年の夏は何を一生懸命にやっていたんだろう。

何かに熱中していたような気がしているけど、たぶんもう全部、時間と共に消えてしまった。

ただなんとなく今年は色んな音楽を聴いたな。

今日の金曜日の音楽はその中の一つ。

神聖かまってちゃん『ロックンロールは鳴り止まないっ』
夏休み前にタワーレコードの試聴で気に入ったんだけど、
買うまでに至らなかった曲。

ただメロディがいいし、歌詞もうなずけるから、ときどきYouTubeで聴いている。

いいのか悪いのかなんだかわからないけど、聴いてしまう。

この曲のなにがそんなにいいんだろ?

この曲の中でロックンロールとして歌われているものがそういうものなのかもしれない。

それはつまりカタチのない感情のようなもの、発展途上でまだどこにもサイドをキメていない若い気持ちなんだと思う。

ロックはそういうカタチのない感情を無条件に引きうけてくれる。

冒頭ピアノから始まって音がブレークするところがすごくよくてそれだけを何回も聴いたりした。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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