地元へ帰ろう(いつか)

久しぶりに満員電車に乗る。

うんざりする。

絶対にこんなの間違っているとか思いつつも電車に乗る。

はやく三重に帰りたいと思いつつ東京を離れられない僕。

昨日、逆向き電車という番組を見て、鎌倉へ行きたいと思ったのをずっと思い出しながらも、満員電車で僕は小さくなる。

吐く息が白い。

はあ、と白い息。

今年は雪が降ったよ。

友達と少し話した。

寂しい。

小説の話をするのを忘れた。

まあ、売れるわけないか。

でも、売れたら謝らないといけない。

まあ、売れるわけないか。

でも、明日のことなんて誰にもわからない。

帰りの電車の中では菊地成孔のラジオを聴きながら、逆向き電車のことを考える。

けっこうまじめに働いているんだし、たまには逆向き電車乗ってもいいじゃんって思うよ、僕は。

ていうか、僕は電車通勤じゃないんだけど、逆向き電車に乗って、色々行けたらな。

鎌倉へ行って、また京都(三条)にも行きたい。

三重にも連れて行きたいし。

おかんが北海道へ連れていってほしいとか言ってたし、出雲大社にもまた行くよ。

シベリア鉄道乗り換え、目白駅で降りました。

家に帰ってもゴハンがないから、ケンタッキーへ寄る。

何年ぶりだろうか。

こんな寒い夜なのに、春がとても待ち遠しい。

今、ちょうど新しい小説を書いているんだ。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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