小説におけるアイロニーという王道

引き続き本を読んでいる。

『ロング・グッドバイ』

最近は読むのが遅い。

小説に大切なのは物語の力と哲学であると朝のうちにふと思い浮かんだ。

哲学はとりわけアイロニーという形で表現されている。

僕が好きな展開においてはいつもそうである。

若いうちはそれがひねくれていると思っていたけど、今はそれは王道であることがなんとなくわかる。

アイロニーという形で表現されて、それが時の洗礼を受けて名言として残っているのである。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

コメント

コメントする

目次