飛行機ってのは見るもんだ

今日は朝から、転倒した。

右折してきた車に巻き込まれそうになったから、ガードレールを俳優っぽく飛び越えたら足が引っ掛かってショートバウンド。

受身がうまくいったけど、膝をすりむいた。

ジーンズにも天然のダメージができた。

地震のときも逃げなくていいのに逃げて怪我したり、飛び越えたりしなくていいのに、飛び越えて膝すりむいたりと、じっとしてたら、なんともなかったのにということが以外と多い僕。

『ライフイズビューティフル』のラストを思い出した。

ロベルト・ベニーニもじっとしてたら殺されなかったのだ。

この話に何か教訓があるかというとそういうこともなく、ただコケたら痛いし、怖いから逃げるのだ。

僕はあまりお化け的な怖さは感じない。

ヤンキー的な怖さも感じない。

やくざ的な怖さは多少、感じる。

高所や遊園地のジェットコースター的な怖さは感じない。

でも飛行機に乗るときの怖さは人一倍、感じる。

でも乗り物は飛行機が一番好きである。

一年ぐらい前にタモリがブラタモリで羽田のD滑走路で、「飛行機ってのは見るもんだ」と言った言葉が凄くこころに残っていて、この人わかってるなあと思ったのである。

今日の日記はなんだかよくわからない。

朝から、上のようなことがあったからと、他にも面白くないこともあり、今日はこころ楽しくなくて、誰かに話しかけられる度に、「しゃべんな」って思っていたら、案の定、家に帰ったら僕は一人ぼっちだってことに気づいてせいせいした。

夜にUstで好きなバンド のライブがやってたから見たら、好きなことをやり続けることが一番いいと思い、あんまり好きなことやりきれてない自分を顧みた。

まあ、でも好きなバンドとか、好きな作家とか、好きなアイドルとかが、好きな芸人とかがいる限り、僕は大丈夫だと思う(ざっくり)。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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