どこへ行っても人だらけ

少し前から意識的に甘いモノを抜いているので、ときどき人から手でちぎってもらうチョコやパンなんかを食べるとやたらと甘い。

それと同じで普段、電車に乗っていないので、週末に出かけるときなんかに電車に乗ると物凄い圧を感じてしまう。

上京した頃の京王線を思い出す。

次の電車で行こうと思って次のを待っていたら、次の電車も満載だったんだ。

そのときは三重に帰りたいと思った。

今も東京はどこへ行っても人だらけである。

行列とか見るとこんなに人がいっぱいいるのに話ができるのは一人もいないのも東京である。

でも、そこに寂しさを感じないのは、たくさんの経た時間が手の中に残っているからである。

行ってみないとわからない。

行ったつもりがいちばんもったいない。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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