秋の話が広がっている。
秋にはこうして、ああしてというプランがある。
秋に限らず、春夏、そして冬、僕にはこうして、ああしてというプランがある。
誰でもあるのではないだろうか。
もちろんそれがうまくいくとは限らない。
むしろうまくいかない例のが多い。
いったいうまくいった例なんかあるのだろうか。
でも、新しい季節が来るたびに、僕はこうして、ああしてというプランを練る。
今、やろうと思っていることは次の季節には間に合わないかもしれないけど、今出来ていることは、いくつか前の季節にやろうと思って出来なかったことではないかと思ったりするのも、秋の入口ならではの感慨である。
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