村川とわ– Author –
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日記
タフに生きる方法としての八方美人
いろいろな人と話す。 いろいろな人と二人きりになっても、けっこう相手に合わすことができる。 相手はとてもシリアスな話題をしてきても、それを否定したりしないで、うんうんと訊いて、話のわかる人間を演じてしまう。 罪悪感はない。 僕としては、あま... -
日記
勝ちたいときには勝てないのが人生だ
ものごとの大半は結果がでないことである。 にもかかわらず、僕らは結果を求めて困窮する。 美空ひばりの歌で、「勝つと思うな、思えば負けよ」という歌詞があり、僕はそれが凄く好きで、自分がもしなにかを成し遂げたいと思うときは、たぶんいい結果はす... -
日記
サザンとラヴァーズの日々
ゴーヤの苦いのが苦手だったんだけど、栄養価とかを考えるとこの先、外せない野菜なので、今年からはがんばって、食べようと思って、先週の水曜日から作って食べてるんだけど、今日、完全にコレクトした感じだ。 確かに初日は苦くて、箸が進まなかったんだ... -
日記
因果応報とは本当にあることで
アマゾンでCDを頼んだら、受け取るのをコンビニにしてたんだけど、紙ジャケぐらいの大きさだとポスティングしてくれるから、という話を耳にして、今回は家まで届けてもらうようにしたら、朝早くにピンポンって。 最悪の寝起きだ。 やっぱ楽はしないで、... -
日記
梅雨の晴れ間に見えること
ずっと漫画ばっか読んでいたけど、ちょっと気分を戻そうと思い、小説を読みだした。 梅雨の長い雨に対抗して、『1Q84』である。 それを、知人に話したら、村上春樹の話になり、店の中で、えら長く立ち話をした。 彼は『ねじまき鳥』も『カフカ』も『1... -
日記
いつもより思慮深く
雨の季節が始まった。 雨の間はいつもより思慮深くなる。 生協で新しい傘を買った。 安物だけど、久しぶりに新しい傘で、嬉しい。 物に魂があるとしたら、それを僕が感じるかいなかで、僕は人一倍、物を大切にすることができる。 しかし、それが長所であり... -
日記
じゅんすけ
6月。 2番目に好きな月です。 Juneという名前も好きだ。 あじさいの6月。 総選挙もあり、盛りだくさん。 かないくんもバルテュスも見てきた。 もう、こころ残りはない。 でも、今は『SUNNY』が一番こころに響いている。 一昨日出た5巻も早速、... -
日記
ボールボーイの一生
ほんのりと夏の気配が見えてきたのかな。 気温が上がると、身体がとても調子がいい。 松井が8月に打ちまくるように、僕も、夏は調子がいい。 ただ打席に立つ機会がないだけだ。 このまま一生ボールボーイとして暮らすのか、それともボールボーイをやめて... -
日記
ほんとはなにも楽しくないのに、そこにいることを肯定しないといけない。
学生のとき、美術館ばかり行っている時期があったんだけど、最近は、ぜんぜん行かなくなって、少し前は、その頃の自分のことを芸術家かぶれだと思っていたけど、最近、また絵が見たいと思うようになり、とくに原画のゴツゴツとした質感と、美術館を出た後... -
日記
野球の監督はグランドで正義を見せるべきなんだ
連勝とか、記録に、僕はあまり興味がない。 というか、勝ち負けにあまり興味ない。 どんなに勝とうが、圧勝なら面白くない。 送りバントして、相手ピッチャーがフィルダースチョイスして、見方チームがオールセーフとかなっても凄い厭だし、自分の応援して...