村川とわ– Author –
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日記
昼間のいいところ
昼間のスーパーマーケットが好きだ。 夕方のそれは所帯じみていて、生活の匂いがして、たとえば惣菜が売れ残っていて50円引きの上に更に100円引きのシールが貼ってあったり・・とか。 昼に食べるのと晩に食べる野菜を買い込み、25℃ぐらいの生ぬるい... -
日記
どこへ行っても人だらけ
少し前から意識的に甘いモノを抜いているので、ときどき人から手でちぎってもらうチョコやパンなんかを食べるとやたらと甘い。 それと同じで普段、電車に乗っていないので、週末に出かけるときなんかに電車に乗ると物凄い圧を感じてしまう。 上京した頃の... -
日記
変更されたこと
食べるものの好みが変わることはよくあって、ずっと好きじゃないと言い続けていたものが今、とても好きになってしまった。 スパゲティのトマトソースやカレーの中に入ってるトマトは大好きだったけど、火のとおってないトマトは好きじゃないからあまり食べ... -
日記
待つということ
一日中、とても眠たくて、昼ゴハンを食べてから2時間ぐらい寝た。 それからずっと天井を眺めながら一日を過ごした。 外へ行かないといけない用もあるんだけど、明日も一日休みだし、今日はもう寝るだけの日にしようと思った。 とりあえず、いろいろなこと... -
日記
マツコと『タクシードライバー』
こないだ夜中にテレビでマツコが12年前の失恋の話をしていて、それが凄くよかった。 なにがいいのかわからないけど、僕は緩やかな気持ちになれた。 マツコが失恋して泣いたという話を、誰も笑っていなくて。 BGMに中島みゆきの『タクシードライバー 』が... -
日記
青春に結びついている本たち
最近、読んだ本、ざっと並べてみた。 この中で、よかったのはやっぱり『ボールのようなことば。』糸井重里 羊をめぐる冒険や海がきこえるは、年間に何回も読む。 あと嶽本野ばらは、昔からのファンであり、高田渡は、吉祥寺のことを思い出すたびに聴いたり... -
日記
そして少しずつ景色が変わる
こないだ買った糸井重里の本を読んでいて、本は全部、読んでしまったんだけど、なかなか手放せなくなり、毎日、仕事へ行くときでもかばんの中に入れてある。 それぐらい言葉に力があると僕は感じた。 詩人だとも思う。 やっぱり思索の世界が一番素晴らしい... -
日記
花の価値のわかる男にならないといけない
夕方に雨がやんだので、池袋にある本屋へ向かった。 最近の僕は一か月に一冊、本を買うか買わないかと渋くなってしまったけど、週に一回ぐらいは大きい本屋へ行く。 今日は、ひさびさに本を買った。 『ボールのようなことば。』糸井重里 ジャケ買いである... -
日記
いまだ僕は桜を憂鬱なきこころで見たことはない
たぶんこんな平明なこころのまま生きていたら駄目なんだろうな、と思いながら生きている。 僕の話す言葉にはわかりやすさが欠けている。 でも、その欠けている場所に、ほんとに語りたいことがあり、わかりやすく生きようとしたら、僕は無口になった。 糸井... -
日記
言葉を温めている
さらりと文章を書くことが書けない為、ブログで一日を締めくくることが最近はない。 キーをタッチするといつもは閃きのように出鱈目な明るい言葉が浮かんでくるんだけど、今は、パソコンの画面を眺めながら音楽聴いたり、youtube 観たりしながら、ぼんやり...