野心が物語の中心になる

毎朝、あまちゃんを見てから仕事へ行っているんだけど、今日のはスゴイよかったので、家に帰ってきてから2回も見なおした。

なにがよかったのかは、細かく書くと長くなるから書かないけど、今日で僕はようやく物語を感じることができたということなんだと思う。

今までは、あきの可愛さと、クドカンのコミカルさにひっぱられていたけど、東京編になってから、明らかに野心が物語の中心になってきて、岩手にいるときは、まったくそんな野心をみせなかったあきが、ステージについて語りだしたりして、そうかやっぱりステージの上を目指す物語なのかと僕は思い、わけもなく安心した。

挿入歌の『暦の上では~』というのがフリも可愛いくて結構マジだ。

なんか、朝、それを見てて、今日はブログに書かねばと思ったんだった。

どうしてかわからないけど、今からでも全然、面白いし、見たらいいのにと思うし、別に見なくてもいいけどとも思う。

このつまらない毎日を生き抜くには強い求心力のある物語なんだと僕なんか思いはじめていて、ドラマやマンガに強く惹きつけられて、なにもやる気がしないぐらいの方がほんとはいいのになと思っている。

そして今は、宮崎駿の『風立ちぬ』に挿入歌でユーミンの『ひこうき雲』が流れることを知ってから、俄然、7月が楽しみになる僕であった。

ジブリといえば7月の青い空と大きな雲しか僕には見えないのだった。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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