危うさの中にしか、大切なものはない

暖かくなってきてから、音楽ばかり聴いている。

冬場はイヤホンばっかだったから、今はステレオのスピーカーで朝の出掛けや、深くない時間に大きな音で聴いている。

ほんとは、もっと大きい音で音楽を聴きたいけどな。

大谷ノブ彦のオールナイトニッポンが始まってから、なんか色んな音楽を聴き直していて、ずっと聴いてなかったCDなんかをひっぱりだしてきて聴いている。

僕はけっこういいアルバムをたくさん持っているな。

アルバムには曲と、そのアルバムを一生懸命聴いていたその頃の自由さなんかが詰まっている。

大切なのは、それを一生懸命、聴くとか読むとか見るということだと僕は思う。

なんとなく人気があるからとか、誰誰が褒めているから、と言う理由で聴いたり、読み始めたものは、いっさい残らない。

気持ちを言葉にするのは難しい。

それをとことん好きな奴か、とことん嫌いな奴にわかれるから、世間的にずっとなにかを好きでいることに危うかったりする。

でも、その危うさの中にしか、大切なものはない。

今日は久しぶりにweezerを聴いています。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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