テレビはあくまで楽しむためのもので、それ以上のものはなく、テレビは情感に訴えるメディアだから

昨日、横浜に行ったときに気付いたのは、警察が多かったこと。

APECがあるかららしい。

ものものしい雰囲気とテレビは言っていたけど、東京では何年かに一度のよくある風景だ。

「物騒な世の中になったなあ」と言いたくなるのが人情だ。

日本では殺人事件のピークは1954年で、それ以降、ずっと減少している。

現在は当時の3分の1まで減っている。

2009年の殺人事件数は1097件で過去最少。

当時と比べ人口が増えているのに、犯罪件数が減っているんだから、治安はよくなっているはず。

治安の良さでは日本は堂々の世界ランク第3位。

だけども日本の空気は「物騒な世の中だわ~」という感じ。

僕らはテレビの見すぎなんだろうな。

ほんとに社会の知識や情報を求める人なら、新聞や雑誌など具体的な情報量で知識に訴えるメディアを押さえているし、僕は人一倍、テレビを見ているからわかるんだけど、テレビはあくまで楽しむためのもので、それ以上のものはなく、テレビは情感に訴えるメディアだから、僕はそれだからテレビが好きなんだけど、やっぱりそれだけじゃ駄目だと思う。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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