冬の閉塞的な部屋の中で夏をイメージしながら書くのがいい

ブログの文章が滑らかに書けないとき、少し視点が、というか関心ごとが世間から外れている。

そういうのがなんとなくわかって、今、けっこうブログを書くのが煩わしい。

やめてしまいたいのだけど、短気を起こしてやめていたら、20代の頃の自分に逆戻りだと思い、書けなくなってやめるのだけはやめようと思っている。

別に誰に対してではなくて、自分に対してである。

昔、木村拓哉がCMで「開いているオレ。、閉じてるオレ・・」と言っていたけど、今、僕は完全に開いているオレであり、書くという作業にあまり終始できない。

文章は閉じてるオレのときにこそいいものが書けるのであり、小説を書くには夏の開放的なシーンではなく、冬の閉塞的な部屋の中で夏をイメージしながら書くのがいい。

だから、最近の僕のブログはつまらない。

とりわけ書いてる自分がつまらない。

しばらく、のびきったゴムのような文章が続くかもしれない。

でもまあ今は、外からの影響をたっぷり受けていたい。

例えばテレビを見ていても、最近は「いいなあ」と思うことが多い。

それこそ「閉じてる」ときは何を見ても苛ついたものである。

こないだも誰だったか、「そういう番組はあんまり見ない」と言ってたけど、僕は、楽しいこと、面白いこと、やさしいことに終始できる、芸人やアイドルを見ていると元気になる。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

コメント

コメントする

目次