もうすぐブログを始めて一年が経てまいります。
ちょうど去年の今頃、カメラを買うか買わないかで悩んでいました。
その前の月に奈良へ両親と旅行いったときに、父が写真が撮りたかったと残念がっていたことがキッカケ・・・という話はずっと前に書いたっけ。
でも、カメラにはというか、写真には興味がなくて、20代の頃はぜんぜん写真を残してなくて・・・残すようなこともなかったしな。
むしろ写真を撮るのも、写真に写るの好きじゃなかったと思う。
でも、今は写真に写るのはけっこう慣れてきた。
それはとてもいい傾向だと思う。
でも写真を撮るのはまだ少し抵抗があり、一人のときはあまりカメラをカバンからは出せない。
だから表現としてカメラを持っているわけじゃないという自覚だけはある。
でも意識というものは大事である。
本屋へ行っても昔は文芸やサブカルのコーナーにしか興味のなかった僕が、最近は写真集(アイドルだけでなく)をけっこう見ている。
どうやったら、面白い写真が撮れるかじゃなくて、写真が面白いというのはどういうことなのかが知りたいからだ。
なにかにのめり込むというのはそういうところから始まるなら、始まればいい。
もちろん僕は写真がうまくなりたいわけじゃない、文章がうまくなりたいのである。
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