ボブ・ディランの『セルフポートレート』というアルバムを聴いています。
その中の『レット・イット・ビー・ミー』という曲がとてもいい。
昼間、ずっと頭の中で流れていて、家に帰ってからずっと聴いている。
なんだろう、この感じ。
とてもやさしい気持ちになれる。
昼間、とても厭な気持ちにさせられたけど、そんなことはどうでもよくなってしまう。
切り替えが早いというか、家庭生活に重きを置いているので、自分の社会での失敗をあまり気にしないのかもしれない。
もしディランが下手な演奏をしていたら、僕はここまで生きてこれなかったかもしれないな。
ディランはよくフォークだ、詩人だと言われて、それはそれで間違いはないんだけど、それはさておき、とても音楽性に溢れたレコードを出している。
『ロイヤルアルバートホール』
『ナッシュビルスカイライン』
『地下室』
『ニューモーニング』
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』
なんかを僕はヘビーローテーションで聴いています。
今日は読者を限定した気がします。
そんな気がしたのが僕だけじゃなければいいのですが。
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