今日は暑くて、息があがった。
危ないと自分でも思ったけど、運動を止められない性質があるので、けっきょく最後まで続けてしまい。
なんとか大丈夫だったけど、今でも少し息苦しい。
夏は無理しちゃ駄目だとわかっていても、運動の渦中には、やめられなくなる。
スポーツをやって来た人にはわかると思うけど、身体とキモチが一瞬、離れるときがあって、そのときにスイッチが入るとイケるとこまでイケてしまう。
体力がピークのときはそれで充実した一日を終えれるけど、34歳の僕の体力は明らかにピークを下回っていて、ちょっとした運動でも息が上がってしまい、記憶だけでがんばってしまう。
そうして、倒れている人がほとんどなのではないかと今日は思った。
毎年、夏だけやって、冬はけっこうサボってるからかもしれない。
今年は仕事をやりながらでも少しずつ体力をつけていかなきゃなあ。
野球以外には興味のない僕がスポーツマンみたく体力づくりをしているのは、ごく単純に、贅肉つくと小説家は駄目だな、とある作家が言っているからである。
彼は62歳になった今も毎日、毎日、走っている。
肉体が変われば文体が変わる、と言ったのもその人である。
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