以前、『三番目に大事なもの』というタイトルでブログを書いたけど、二番目に大事なもの『ベンキョウ』の部分がイイ感じになってきました。
去年の暮れからちょっとずつ書いてきたものが、地震で中断はしていたけど、この休みになんとなく終わりまで書けてしまいました。
まだまだ修正は必要ですが、骨格はほぼ出来上がりました。
今、読み返しているんですけど、まあまあのものが書けてます。
嬉しいのは最後まで書けたことです。
2年ぐらい前になにも書けなくなってしまい、もう書けないのか、これからどうしょうかと路頭に迷っていましたが、ブログを始めた頃から、なにか書けるような気がしてきて、半信半疑で書いてみたんです。
もちろん、それが読むに値しない小説であることは僕なりに理解はしていますが、今はなにより自分の日々の思いを物語に置き換えることができたことがいいことなんです。
まず、この一行を書ききることで次の行が見えてくるんです。
何に対しても、キモチが続くことが大切なんです。
ブログだけで終わりたくないもんな。
<2010年11月5日(金)のブログ『三番目に大事なもの』より抜粋>
一番大事なものは自分なの
その次に大事なものが勉強で
三番目に大事なものが恋人よ(『三番目に大事なもの』RCサクセション)
「結局、大好きな人を三番目にできるかどうかは、二番目に『ベンキョウ』があるかどうかなのである。そしてベンキョウの部分を持たないと、すべてがテキトーな歌のようにウソっぱちに聞こえてくるのである。ベンキョウとは今ではない未来のために何かやる行為のこと。そこに未来の匂いがすればそれでいいのだと思う」
「三番目のために一番目と二番目をしっかりやることが、自分と相手のためになる」
(リリー・フランキー『エコラム』より)
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