マイルス・デイビス『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』これをLPで聴くためにレコードを持っていると言っても過言じゃない。

基本的には好きなものについては即答ができる僕。

幅広いジャンルで主張している僕だけど、今日、読んだ※小説で久しぶりに自己ベストを更新したかもしれない。

もちろん3位が1位になった程度なんですが、本を読んでいて久しぶりにうねった。

「やっぱ凄いなあ」の連発である。

※『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』という小説。

最近の芸術語りはよくドライブ感という言葉を使いたがるから、使いたくないんだけど、僕も本を読んでて、そんな感じだった。

それでついでに思ったのは、少し家の本を減らそうということでした。

僕には今、たくさんの本は必要ないような気がしてきました。

もちろん新しいモノをいれないといけないというキモチもあるんですが、それ以前に、自分の頭をパソコンのハードディスクと考えると、容量(≒要領)がそんなによくないので、そろそろいっぱいで、ある程度、剪定していかないといけない気がするのです。

音楽は僕にとって外付けハードディスクの感じなんで何枚でもあってもいい気がしますが、本は持っているだけで自分が痛む場合があります。

そんなこと考えながら、今夜も好きな音楽を聴いています。

マイルス・ディビス『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』

僕のジャズのこころのベストテン第一位。

これをLPで聴くためにレコードを持っていると言っても過言じゃない。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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