僕は僕なりに僕の大人をキドっている

昨日、書こうとして書けなかったことを、今日、書こうとして書けない。

明日、書こうとして書けるかもしれない。

そうやって毎日、一時間ぐらい費やして、なにも書けないものを書いている。

充実感はなくて、ただなんとなくポッカリ、こころに穴が空いたような気になる。

気になるだけ。

気になる。

だんだん。

そやって自分をコントロールしている。

僕は僕なりに僕の大人をキドっている。

『紅の豚』のポルコ・ロッソのような大人になれればそれでいい。

昼休み。木蓮。香水の匂いがした。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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