右には新宿の街が、左手には池袋の街が見えた。近くに椿山荘があり、蛍が放たれているというのは小説の話だけではない。

久しぶりに平日の休みだったので、ぐるぐると新宿区から文京区、豊島区と歩いてみたら、汗だくになった。

目白の高台で絶好のカメラポイント見つけた。

「右には新宿の街が、左手には池袋の街が見えた」

・・・歩いて思いついたのは、先週の雪のことだった。

東京に雪が降ることは、雪国にはないイベント感があり、都市は軽いヒステリックとパニックに陥り、ゆえに東京では大雪の日の出来事は印象に残りやすい。

テレビや世間が語る雪はあくまでも被害としての雪である。

もう少し主観としてあの一日の雪について具体的に書いたら、東京について印象深く書けるかもしれない。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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