野球の監督はグランドで正義を見せるべきなんだ

連勝とか、記録に、僕はあまり興味がない。

というか、勝ち負けにあまり興味ない。

どんなに勝とうが、圧勝なら面白くない。

送りバントして、相手ピッチャーがフィルダースチョイスして、見方チームがオールセーフとかなっても凄い厭だし、自分の応援しているチームの判定が、VTRで明らかにアウトなのにセーフになって、そのチームの監督が知らん顔しているのとか、凄い好きじゃない。

僕はたとえば、その監督が出ていって、「いやいや、うちの選手がアウトやないか審判おまえちゃんと見れよ」とかやるべきだし、「選手、おまえも、わかっているやろ、正直に言えよ」とか選手のケツ蹴飛ばすぐらいの、熱い人間ドラマが見たい。

それぐらいの正義がグランドにあってもいいと思う。

サッカーでもゴール前でわざとコケて、「コイツにこかされた」みたいなことでしょ? 

まあ、そういうのひっくるめて、野球は好きだったり嫌いだったりする。

サッカーはよくわからない。

好きか嫌いかで訊かれると好きじゃない。

スポーツはあと好きなのは、相撲ぐらいだろうか。

相撲のなにがいいのかと言われると、たぶん僕は白鵬が凄い好きなのだと思う。

ただ強さだけでなく、やさしさがあるからだ。

石川佳純の可愛さが卓球を面白くしているとも言える。

選手の魅力はただの勝負の強さだけじゃないことはファンが一番知っている。

だから、野球の監督はグランドで正義を見せるべきなんだ。

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この記事を書いた人

三重県生まれ。現在は給食調理員をしながら両親と3人で暮らしています。趣味の読書と音楽鑑賞に加えて、自分でも様々なものを書いています。

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