かぼちゃ

最近、かぼちゃのおいしさに気付き、ほぼ、毎日のようにかぼちゃのスープを作っている。

かぼちゃには、もともと味がついていて、その素朴な味がとにかく身体に沁みるのである。

かぼちゃを煮たり、すり潰したりしていると、鍋の中が真っ黄色で、とても暖かい冬が来そうな気になる。

あと、朝ゴハンをきちんと炊いて食べるようになってから、一年が経とうとしている。

長いこと、朝はパンとか食べないとかだったんだけど、去年、親父が倒れたときに、実家で食べた朝飯が上手くて、「これだ」と思ってから、朝ゴハンを炊くようにしたんだけど、身体がワンサイズぐらい大きくなったんだけど、体調はずっといいから、たぶんいいんだと思う。

ということを考えていたら、こないだの宮崎駿が引退会見で、同じようなことを言っていた。

監督も若い頃は一日二食だったらしい。

なんとなく、食べることについて、立ち止まって考える時期が、やっぱり三五，六歳なんだろうな。

まあ、長生きするつもりで、やっているわけじゃないけど、長くやっていれば、なんとかなるだろうという気持ちでいるから、やっぱり長生きしないといけないんだろうと思って、けっこう身体をいたわって生きている。

寝不足（夜更かし）の癖をなんとかしないといけないのだけど。

とりあえず、秋の夜長の今日はオールナイトニッポンを聴いている。