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日記
ケータイを持つまではデジタルのサイクルの外にいたから、デジタル化する社会に対しては反感と憤りしかなかったような気がする
ケータイを持つようになってまだ2年と半年しか経っていないけど、僕はかなりデジタルに強くなってしまった。 とくにパソコンはかなり使いこなせるようになった。 写真をとるようになってからは、さらにデジタル化が進んだ。 それで、どうなったかというと... -
日記
映画『スタンド・バイ・ミー』で最も好きなシーンはクリスとゴードンが肩を並べて将来について語るところ
映画『スタンド・バイ・ミー』は僕の好きな映画のベスト3に入るのはけっこう知られているかもしれないけど(※ちなみに他の二つは『ターミネーター2』と『パッチギ!』) その映画の中で、ウィル・ウィートン演じるゴードンとリバー・フェニックス演じる... -
日記
カタチのない感情。神聖かまってちゃん『ロックンロールは鳴り止まないっ』を聴いて。
今年の夏は何を一生懸命にやっていたんだろう。 何かに熱中していたような気がしているけど、たぶんもう全部、時間と共に消えてしまった。 ただなんとなく今年は色んな音楽を聴いたな。 今日の金曜日の音楽はその中の一つ。 神聖かまってちゃん『ロックン... -
日記
味はよくても、命をつなぐ食事じゃなく命を削るために食べている感じがする
冬が近づくにつれて少し肉が増えてきているような気がする。 だからと言って、絞ったりはしないけど、少し気をつける。 冬はどんなに動いても体重が減らないので、食べる量をセーブしないといけない。 理想の食事はきちんと一合のゴハンと根菜中心のおかず... -
日記
曽我部恵一さんがレコードについて語っているのを聞いてこころを動かされて、その日にレコードプレーヤーを買った
僕のもっとも趣味らしい趣味はやっぱり音楽鑑賞で、学生時代からガンガン聴いてきた。 今から4年前にラジオで曽我部恵一さんがレコードについて語っているのを聞いてこころを動かされて、その日にレコードプレーヤーを買った。 そしたら、それでまで使っ... -
日記
テレビはあくまで楽しむためのもので、それ以上のものはなく、テレビは情感に訴えるメディアだから
昨日、横浜に行ったときに気付いたのは、警察が多かったこと。 APECがあるかららしい。 ものものしい雰囲気とテレビは言っていたけど、東京では何年かに一度のよくある風景だ。 「物騒な世の中になったなあ」と言いたくなるのが人情だ。 日本では殺人... -
日記
森達也の講演を聴いてきた。元帰還兵の絵鳩毅さんの話はとても大事な話だった。
昼間は、森達也 の講演に行ってきた。 彼の前に講演した元帰還兵の絵鳩毅さんの話はとても大事な話だった。 銃剣で中国人捕虜を突き刺したときの話。 僕は今まで、そういう人の話を直接聞いたことがなかった。 その帰りの電車の中で酸欠になりかけて、それ... -
日記
『三番目に大事なもの』でリリー・フランキーが考える「ベンキョウ」の部分
今日の昼間、リリー・フランキーの新刊を読んでいて、どうしてもこの曲のことを書こうと思った。 昼間にビビっと来たことをすぐ夜書いておきたい。 明日になったらきっと別のことを考えているから。 一番大事なものは自分なのその次に大事なものが勉強で三... -
日記
だったら、毎日、白いシャツがいいじゃないと思うかもしれないけど、それじゃ色の効力はないのである
普段、自分で今日は大事な日だとか、前日、少し厭なことがあったときだとかは、 必ず白いシャツを着るようにしている。 白い服を着ているととても落ち着くからだ。 とくに理由もないときでも、一週間のローテーションで白いシャツの番がくるとホッとする。... -
日記
村上春樹のこと。小説に対する姿勢、モノを語る姿勢、世界と向き合う姿勢に読者の僕が求める正しさがある。
好きな作家は誰かと聞かれたら、僕は間違いなく村上春樹と答える。 18歳まで野球をしていた僕に生き方を教えてくれたのは村上春樹だ。 彼の小説に対する姿勢、モノを語る姿勢、世界と向き合う姿勢。 東京では僕はずっと真似をしてきた。 コーヒーの飲み方...