音楽– category –
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音楽
マイルス・デイビスの『RELAXIN’』を買った。ラディカルな音が僕を突き動かしてくれる
部屋が散らかっていて、少し油断すると坂口安吾の部屋みたいになってしまう。 でもこれが今のこころの状態だと思うと、そのままにしておいてもいいかとも思う。 今は書いている小説をコツコツ仕上げることと、マイルスのレコードを探すことと、博多へ引っ... -
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ヘッドホンを外した後の時間の疲労感。音楽は大きい音でパブリックな空間でというのが一番いい
最近、毎日のようにジャズを聴いている。 できるかぎり大きな音で聴いているが、さすがに夜は音を落としている。 でも、最近、耳が調子良くて、今まで以上に、音楽が楽しい。 ヘッドホンで聴いてるのは、ラジオやJポップや、わりと流行りものばかりだけど... -
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シンプルな場所にこころの平穏がある。僕にとって音楽はすごくいいものなんだ。
自分の好きなものといっても、僕はモノを集めたりするところはない。 モノで大切なのは、5年ぐらい前に買ったアンプと4年前に実家から持ってきて、山形で修理したソニーのブックシェルフスピーカー(兄貴のおさがり)。 僕にとって音楽はすごくいいもの... -
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コーヒー、チャイ、ウーロン茶。茶をしばいて、レコードでキャロル・キング『Tapestry』
コーヒー、チャイ、ウーロン茶、コーヒーと昼から一日中、茶をしばいていた。 あまり深く考えられなかった。 こころを動かす出来ごとに対して、僕は言葉数が減ってしまったようだ。 どこかへ憂鬱をしまい込んでいる。 明日からまた楽しくやらないといけな... -
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「聴いてみて」と知人からCDを借りたので聴いている。andymoriの『革命』
昼間、外を出歩くともう少し日差しが強くて、風もやわらかくなってきて、少し希望が見えてきた。 春にかけて意気込みはないけど、しゃんとした気持ちでいたい。 テレビもいいけど、もう少し文章の勉強をしなきゃとか、もっと長い目でいろんなものへ愛をそ... -
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約20枚ぐらいときめかないレコードがあり、それを近所のココナッツディスクへ持っていった
片付けの魔法の女の人が言っていたように、それを手にとってときめくかどうかで、家にあるレコードを仕分けした。 約20枚ぐらいときめかないレコードがあり、それを近所のココナッツディスクへ持っていった。 そこそこの小遣いになった。 別にいくらにな... -
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メディアとの距離。NHKのマイルス・デイビス特集を菊池成孔が解説をしていて面白かった。
昼間、家でテレビを見る。 NHKでマイルス・デイビスの特集をやっていた。 菊地成孔の解説がとても面白かった。 菊地成孔という人はとても話が上手な人で、今、TBSラジオで日曜20時から一時間の番組を持っていて、僕は毎週聴いているんだけど、秋か... -
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ライ・クーダーを聴く。『バップ・ドロップ・デラックス』という5番目ぐらいに良いアルバム。
ライ・クーダーを聴いている。 バップ・ドロップ・デラックスという5番目ぐらいに良いアルバム。 たぶんライ・クーダーが好きな人もなかなか持ってないアルバムだ。 僕は少し前まで蒐集癖があったので、この手のアルバムはけっこうたくさん持っていた。 ... -
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ボブ・ディランの音楽性に溢れたレコードたち。『セルフポートレート』『ナッシュビルスカイライン』『ニューモーニング』他
ボブ・ディランの『セルフポートレート』というアルバムを聴いています。 その中の『レット・イット・ビー・ミー』という曲がとてもいい。 昼間、ずっと頭の中で流れていて、家に帰ってからずっと聴いている。 なんだろう、この感じ。 とてもやさしい気持... -
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無人島へ一枚しかレコードを持っていけないとしたら、僕はマイルス・デイビスの『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』を持っていく
ジャズを聴いている。 ジャズはいいジャズとそうでないジャズがはっきりしているから、あんまり僕自身の好みに安定感がなくて、語れない分野である。 ただ、それでもときどきいいなあと思うときがあり、そういういいなあと思ったときに買った盤を何枚かあ...