文学– category –
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コーヒーをダブルで二杯飲んでから、キャロル・キング聴いて、昨晩作ったポトフをあたためて食べた
朝から、本を読んでいて、ぜんぜん疲れなかった。 めずらしく集中力が途切れなかった。 コーヒーをダブルで二杯飲んでから、キャロル・キング聴いて、昨晩作ったポトフをあたためて食べた。 三時からNHKでマイケル・サンデルの『白熱教室』を観た。 功... -
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僕はモノを書くのが好きだけど、僕の書いているモノを褒められたことがない。それ以外のことではよく褒められる
自分の適性をときどき考える。 僕はモノを書くのが好きだけど、僕の書いているモノを褒められたことがない。 でも、それ以外のことではよく褒められる。 だから少しずつ褒められることが多くなるような自分になるようシフトしている(ような気がする)。 ... -
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森達也『放送禁止歌』は、僕に八方美人の感覚や、鈍感に生きていくことの大切さを教えてくれた作品。
僕は八方美人だと思う。 もしそれを誰かが僕に対して揶揄として言うのなら僕は迷わずそれを甘受しよう。 僕が無自覚に八方美人になっているなら、そういう戒めは効果はあるだろうけど、あくまで一つの自覚として僕は八方美人である。 これは本能でもあり、... -
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就職しなかった僕に、夜中、ラジオ深夜便を聴きながら、芥川の『杜子春』の話をしてくれた父のこと
実家から電話があった。親父からである。 だいたい週3回ぐらいこちらから電話するときは、オカンにするんだけど、向こうからかかってくるときはキホン親父がオカンのケータイでかけてくる。 日曜日から、しばらく電話してないなあと思っていたとき、ケー... -
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森達也の『A』という映画が上映されたときに、一番最初に強い反応を示したのが村上春樹だったという話。
今日から、また新しい本を読み始めました。 森達也の『A 』という作品。 秀逸です。 前回、読んだのは6年前(平成16年のきっぷがはさんであった)。 今月末に『A3 』という続編がでるので、おさらいの意味もこめて読んでいる。 これはあんまり知られて... -
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ケータイを持つまではデジタルのサイクルの外にいたから、デジタル化する社会に対しては反感と憤りしかなかったような気がする
ケータイを持つようになってまだ2年と半年しか経っていないけど、僕はかなりデジタルに強くなってしまった。 とくにパソコンはかなり使いこなせるようになった。 写真をとるようになってからは、さらにデジタル化が進んだ。 それで、どうなったかというと... -
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映画『スタンド・バイ・ミー』で最も好きなシーンはクリスとゴードンが肩を並べて将来について語るところ
映画『スタンド・バイ・ミー』は僕の好きな映画のベスト3に入るのはけっこう知られているかもしれないけど(※ちなみに他の二つは『ターミネーター2』と『パッチギ!』) その映画の中で、ウィル・ウィートン演じるゴードンとリバー・フェニックス演じる... -
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味はよくても、命をつなぐ食事じゃなく命を削るために食べている感じがする
冬が近づくにつれて少し肉が増えてきているような気がする。 だからと言って、絞ったりはしないけど、少し気をつける。 冬はどんなに動いても体重が減らないので、食べる量をセーブしないといけない。 理想の食事はきちんと一合のゴハンと根菜中心のおかず... -
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テレビはあくまで楽しむためのもので、それ以上のものはなく、テレビは情感に訴えるメディアだから
昨日、横浜に行ったときに気付いたのは、警察が多かったこと。 APECがあるかららしい。 ものものしい雰囲気とテレビは言っていたけど、東京では何年かに一度のよくある風景だ。 「物騒な世の中になったなあ」と言いたくなるのが人情だ。 日本では殺人... -
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森達也の講演を聴いてきた。元帰還兵の絵鳩毅さんの話はとても大事な話だった。
昼間は、森達也 の講演に行ってきた。 彼の前に講演した元帰還兵の絵鳩毅さんの話はとても大事な話だった。 銃剣で中国人捕虜を突き刺したときの話。 僕は今まで、そういう人の話を直接聞いたことがなかった。 その帰りの電車の中で酸欠になりかけて、それ...