文学– category –
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文学
昼間、職場のひきだしの中に入れておいたら、ひきだしの中がリンゴの匂いでいっぱいになっていた
リンゴを貰った。 リンゴはとても好きだ。 一度、山形に行ったことがあるんだけど、そのときちょうどリンゴの木にリンゴが いっぱいなっているのを見つけて、とてもゆるやかな気分になった。 赤いリンゴが手の中にあるだけで、元気が出てくる。 昼間、職場... -
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眠れなかった学生時代。歴史は夜つくられるという言葉を信じていた。現在は眠れる理由はわかっている。
昨日の話とも関連があるかもしれないけど、最近(ここ2,3年のあいだぐらいから)、僕は部屋の灯りをおとしたら、スイッチが切れるように眠りにおちる。 次に気がつくのは、だいたいタイマーのほんの少し前。 これはいいことなのか悪いことなのかわから... -
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僕は酸欠という表現を自分のストレスにあてはめていて、なにか厭になると酸欠状態になると言っている
食器も洗い、後は風呂に入るだけにしてから、机に向かう。パソコンを起こして、画面を眺める。 weezerを聴きながら、夜のコーヒーを飲んでいる。 少し前、夏とか秋口はお茶ばかり飲んでいていたのに、いつの間にか、夜のコーヒーに変わっている。 ずっと肉... -
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縁結び開運御守。「上手くいくかいかないかは『縁』があるかないか。それだけです」
今日は職場で仲良くしてくれる人から『特別限定 縁結び開運御守 深大寺謹製』を貰った。 「これお土産です」と言って渡されたときはとても何か宙に浮いた気分だった。 「あっ」と僕は思い、少し照れくさい気分だった(///∇//) 深大寺は調布にあるお寺で、... -
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大河ドラマ『龍馬伝』の最終回。近江屋での暗殺は、歴史的事実であるということを知っていてもとても残念だ。
大河の『龍馬伝』が終わった。 ラストは近江屋のシーンだった。 「吠たえなっ」と龍馬が言い、ふすまを割る足音が聞こえ「いかん」と中岡慎太郎が言ってから、あっという間に、龍馬は斬られた。 実行犯は今井信郎(亀治郎はよかった)。 歴史的事実である... -
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昼の光の明るさと夜の闇の深さ。夜の大学はイルミネーションがあって、キレイだ。
金曜日はいつも帰りが遅い。 週一回の持ち回りの就活講座の当番だ。 6時の受付をして、学生を教室に入れて、8時半まである講座を廊下でじっと聞いていて、8時半から9時まで教室を元に戻すという仕事。 毎週、金曜日の夜が潰れるけど、それに見合うほど... -
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母と祖母の誕生日。ばあちゃんにとって、オカンが長女だから、ばあちゃんの誕生日に初めてオカンが生まれてきたわけだ
今日はオカンとおばあちゃんの誕生日で、夕方、電話したら、なんかわいわいやっていた。 ばあちゃんが、89歳で、オカンが、63歳。 ばあちゃんは朝から「へえ、もう89歳になんたんか」と何度も何度も繰り返して言っていたらしい。 「もうだいぶおかし... -
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「こないだはごめん」僕は会話の間に聞こえないように言ったんだ。
先週、余計なことを言って怒らせてしまった人と久しぶりに話した。 なんか最初はぎこちなかったけど、まあ、別に怒ってないのかもしれない。 向こうから話しかけてきたから。 僕は会話の間に「こないだはごめん」と聞こえないように言ったんだと思う。 向... -
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「なんかあったの?」ふだん酒を買わない僕がビールを買ったとき
夕方、上着も着ずに外へ出たらもうだいぶ寒くなっていて、さすがに遠くまでは行けなかった。 池袋を散策してから、果物を買い込んで帰る。 かどの店のおばさんに「本買ったの?」と手元のリブロの袋の話題になる。 「たまには勉強しなきゃ」と言って和をは... -
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カレーにレンコンを入れるのが少しずつ広まっているようだ。保守的な僕はそれになかなか手が出せない
冗談も言えない世の中なら、こっちからやめてやるよ。 腹が立ったので思いっきりリモコンでテレビを消す。 ステレオをつけてandymoriを爆音で聴く。 これが朝の話。 昼間はわりと穏やかに過ごす。 仕事はまあまあかな。 中国にいる友達からメールが来てい...