文学– category –
-
文学
その男、歌人。文学談義やサブカル話をいろんな人と重ねてきたけど、与謝野晶子のことを「いいですよ」と語ってくれる人はいなかった。
2006年に青山にある出版社のライター講座に通っていたときのクラスメイトが僕が働く大学にいて、ときどき昼を一緒にとるんだけど、今日は久しぶりに会った。 弁当を買って近所の公園で、話していたんだけど、考えたら、僕は彼の書いた作品を読んだこと... -
文学
コミュニケーションが自分なりにうまくいっていると思うとき、僕は一生懸命に喋ったり、メールしたり、手紙書いたりしていない
意思の疎通とか、会話とか、アイコンタクトとか、つまりコミュニケーションが自分なりにうまくいっていると思うとき、僕は一生懸命に喋ったり、メールしたり、手紙書いたりしていない。 言葉数が少なくても、これぐらいでいいかと思う瞬間があり、それを越... -
文学
夜と音楽とコーヒー。朝のコーヒーはあくまでもリフレッシュで、夜のコーヒーはややラディカルである。
好きな飲み物はコーヒー。 これは二十歳の頃から変わらない。 一日に二杯か三杯。 朝に一杯。 夜に一杯か、二杯。 昼は飲まない。 飲み物としての個性も好きなんだけど、僕はまずコーヒーを飲んでいる状態が好きである。 ボーっとしているか、スイッチ入... -
文学
人間の暗いキモチは長くは続かないのでは、なかろうかということで、暗いときは何もせずにただ時が過ぎるのを待っていたらいいような気がした
ここへ来て、ようやく足の痛みがとれてきた。 まだまだ100%じゃないけど、走れるようにもなった。 歩き方も以前のように戻ってきたと思う。 後は痛かったことを忘れることなのかもしれない。 今日も、20分歩いただけで、わーと汗が噴き出てきた。 朝... -
文学
記憶というのは、とても感情的だから、記憶を頼りにして文章を書けば、文章はとても個人的になる
今書いているのは、記憶から起草される小説ではない。 おそらくこうであった現在と、たぶんこうなる近未来を建設的に書いている。 今はもうそんなでもないけど、8年ぐらい前の僕はハードワークをしながら、誰にも認めてもらえない暮らしをしていて、小説... -
文学
地震以後。日常は僕らを今までと違うところへ連れて行こうとしている。僕だけが同じ場所へ戻ろうとしても戻れない。
ときどき自分のやっていることが間違っているのではないかと不安になることがある。 これでいいのかと思うときがときどきある。 でも自分で決めたことだから。 後悔したくないから。 ただ生活して暮らすだけなら、僕は東京で粘って33歳までいた意味がな... -
文学
梅雨という季節は好きじゃないけど、「梅雨入り」という概念はわりと好きだ。
関東も梅雨入りの模様。 洗濯物がたまってしょうがない。 部屋干しが嫌いなのである。 しかし来週もずっと雨と曇りのマーク。 乾燥機なんか論外だ。 梅雨はこれだから困る。 梅雨の谷間の晴れ間になったら、そんな悩みのいっさいは吹っ飛ぶんだけど。 梅雨... -
文学
三島由紀夫『永すぎた春』から学ぶこと。やりたいと思ったことは想定するよりまず着手しないと、それに関する大事な時期はあっという間に過ぎて行きます
例えば、一年後にこうしたいとか、こういう段階を踏んでこうなりたいとか、考えることは意味のないことだと思うようになりました。 やろうとか、やりたいと思ったことは想定するよりまず着手しないと、それに関する大事な時期はあっという間に過ぎて行きま... -
文学
地震の日から、ずっと痛んでいる左足。痛みはひいたのであとは歩いて元に戻すだけです。
近況を二つ。 ずっと患っていた左足がようやく治りました。 痛みはひいたのであとは歩いて元に戻すだけです。 けっこう長引いたみたい。 やっぱ言うこときいて医者へ行けばよかったね。 去年の12月から書いている小説がほぼ書きあがって、今、それを直し... -
文学
書いては消し、書いては消し。なんかいい話題がキマらない。僕の息遣いだけが伝わればいい
3つ、4つぐらいブログ書いて、これで5つめ。 書いては消し、書いては消し。なんかいい話題がキマらない。 こんなブログ別になんでもいいんだけど、その「なんでもいい」がなかなかないのである。 今日はほんとは日頃のうっぷんをぶちまけようと思ったん...