文学– category –
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文学
野菜を切るシーンが僕はどうしても好きでしょうがない。野菜の皮を向くバイトがあったら紹介してほしいぐらい好きだ。
朝からぐずついた天気。 僕はやるべきことがあるのだけど、なかなかエンジンがかからない。 外へ買い物にも行きたいけど、着替えるのが面倒くさいし、顔を洗うのも、髪をセットするのも面倒くさい。 夕方まで、ずっと一週間分の笑いのビデオを見ていた。 ... -
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飲み会でウーロン茶を飲む理由。急性アルコール中毒。泥酔と昏睡は紙一重
友達が急性アルコール中毒で救急車で運ばれた。 僕は友達一人、いとこ一人を酒で失くして、酒の怖さを知っているので、泥酔している人間を、タクシーで一人暮らしの家に送ることができなくて救急車を呼んだ。 泥酔と昏睡は紙一重で、救急車が来たときには... -
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阪神・淡路大震災 15年特集ドラマとして放送された『その街のこども』のDVD化。とても小説的な映画である。
1月に、僕がこのブログで何回か書いたことのある 映画『その街のこども 』がDVD化されて、今、レンタルされている。 今はもちろん『さや侍』『SUPER8』と観たい映画はあるけれど、僕は今、いちばん観たいのは『その街のこども』である。 なにが... -
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いいストレートとコントロール。プロとアマの差。文章も同じで、書きたいことがあるんだけど、書ききれない。
昨日はサラサラ書けたけど、今日は筆がオモイ。 書こうと思っていたことが、うまくまとまらないのと、友達に向けてなにか、励みになるようなことを書こうと思ったからである。 そういうとき、思惑通りの文章が書けたためしがない。 僕は昔からノーコンピッ... -
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花や草木と同じで、多すぎる水はそのものを悪くしてしまう。ペットボトルの出現は、人間の体内水分を増やしてしまった
この文章が書かれたのは2011年です。考え方が古いですが、作者の意向を尊重してそのまま載せます。作者自身もこの考えが間違っていると自覚しています。 今日はそれなりに夏っぽくなり、汗をかいた。 喉がカラカラになりフラフラになったけど、トロピカー... -
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スパイスと兵法。太宰治が言っていたことなんだけど、文章で、この箇所、いるかいらないか迷ったときは、削るべきだと言っている(兵法)。
いつもつくるカレースープがあるんだけど、今日はちょっとなんか違っていた。 いつも最後にナンプラーをほんの少し入れるんだけど、今日は切れているのが、わかっていたんだけど、「まあ、なくてもいいか」とスーパーで315円をケチった為、やはりいつも... -
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手帳は持たない。メモしなくて、記憶できるし、ケータイもあるし、それに僕は僕なりにダントツに忙しいから
今日はとくに何もなく、予定調和な一日だった。 僕は、変化に富んだ日常より、毎日、同じことをやっている方が性に合っているから、あんまり先の約束が入らない。 学生の手帳なんか見せてもらうと、予定だらけで、大変だなあと思う。 僕も19歳、20歳の... -
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こんど、7月15日の金曜ロードショーでついに『海がきこえる』が再放送される【記事2011年6月】。
音楽の力を信じている。 テレビの伝播力を信じている。 世間にはいろいろな奇をてらった意見があるけど、いくらがんばってもオーセンティックなものにはかなわない。 たとえば、東京でしかやってないような映画のことを詳しく緻密に論じるより、金曜ロード... -
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この夏の電力事情。非現実的な夢想家として。夢を見ることは小説家の仕事です、という部分に痺れた。
節電にかかわる色々なことが現実味を帯びてきた。 いろいろな厳しい通達が、大学側から来た。 仕方ないというか、なんというか、過剰だ。 ・・・にしても、うちの店もぜんぜん駄目。 今日みたいな日にクーラーをつけるということは、日本の夏をナメている... -
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糸井重里が新潮文庫の夏の広告の為に書いた「想像力と数百円」というキャッチコピーがすごく好き
ひょっとしたら前にも書いたかもしれないけど、僕が好きなキャッチコピーがあって、それは糸井重里が、新潮文庫の夏の広告の為に書いたもので、僕は夏が近づくといつもそれが頭の中でぐるぐる回りだして、とても幸せな気分になる。 「想像力と数百円」 ビ...